ランドール浅草はどうなのか

このように、「水の都」東京が、少なくとも隅田川に沿っては、ふたたび水辺の魅力を回復しつつある。銀座線の浅草―上野間はこうして実質的にはまったくの無料で建設された。ここからがポイントなんだが、よく聞いておけよ。事故や災害があってはじめて見直しがはじまるというのは、なんとも情けない話だ。現在の構造の中で大きな建物を建てれば困るのはわかっているのですが、建てなくてもいずれは困るわけです。本ってけっこう重量あるんで、下手に上の階に持っていって家に負担をかけるよりいいんですよ。仲見世という名称は、浅草広小路と観音堂前の出店の中間にあるために16つけられたようである。ランドール浅草を賃貸に出しても良いのではないか。しかし、東京駅開業が決まると、オフィスビル建設のラッシュが始まった。404号室はランドール浅草には存在しているのだろうか。